■サイドベース施工:15,000円(税込)
■屋根上(屋根馬施工):22,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
■サイドベース施工:15,000円(税込)
■屋根上(屋根馬施工):22,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
■壁面取付け施工:20,000円(税込)
■屋根上(屋根馬施工):27,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
■通常施工:27,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
■壁面取付け施工:22,000円(税込)
■屋根上(屋根馬施工):29,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
※ブラックをご希望の場合は上記金額+3,000円となります。
■サイドベース施工:30,000円(税込)
■屋根上(屋根馬施工):37,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
■サイドベース施工:35,000円(税込)
■屋根上(屋根馬施工):42,000円(税込)
※上記料金には高所作業費が含まれております。
■UHFブースター:12,000円(税込)
■UHF+BSCSブースター:15,000円(税込)
■アンテナ点検・調整:8,000円(税込)
■アンテナ撤去のみ:5,000円(税込)
■アンテナ処分のみ:3,000円(税込)
■アンテナ撤去・処分セット:7,000円(税込)
■混合器設置:6,000円(税込)
■分配器設置:6,000円(税込)
■壁面取付け金具追加:3,000円(税込)
■2階屋根上高所作業費:7,000円(税込)
■3階壁面高所作業費:3,000円
■3階屋根上高所作業費:8,000円(税込)
■分波器:1,250円(税込)
ルミエールでは事前のヒアリングをしっかりと行うことで、発生する可能性がある費用を事前にお客様にご呈示させて頂きます!
ホームページ上で格安を謳い、工事当日に様々な理由を付けて追加料金を請求する業者や事前説明なく工事終了後に追加料金を請求する業者がアンテナ工事の業界では残念ながら多く存在致します。
弊社では、
①お見積もり段階発生する可能性がある費用は全て説明する。
②アンテナ工事当日は工事前に調査を行い、費用を確定させ、ご了承を頂いてから工事を開始する。
以上2点を徹底することにより、お客様にご安心頂くよう努めております!
弊社が工事をさせて頂いた現場にて、事前説明が無い追加料金が発生したことはございません!
また、価格競争を大歓迎しておりますので
弊社より1円でも安いお見積もりがございましたら
お気軽にお申し付けください!
お客様のご希望に応えられるように最大限の努力をさせて頂きます!
ルミエールでは人間教育に注力しており、挨拶や返事等の社会人として当たり前のことだけではなく、
「お客様の目線」や「お客様の気持ち」を考えらるようになって初めて一人前と考えており、基準をクリアしたスタッフのみをお客様のもとへお伺いさせて頂いております。
スタッフ管理が行き渡るよう無闇に人材を採用することはなく、少数精鋭で運営しております。
また、サービスの質を落とさぬよう、一人のスタッフが1日に対応する現場も2件までと定めており、時間に追われながら作業するのではなく、一件のお客様にしっかりと時間を掛け、より丁寧な対応ができるように努めております。
店舗名 | 株式会社ルミエール |
---|---|
住所 | 東京都台東区浅草5-29-7 ジュネス浅草1階 |
電話番号 | 03-4400-6951 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
【東京都文京区ってどんなところ??】
東京都文京区は、東京23区の中央からやや北よりに位置する区です。区内には東京大学の本郷キャンパスはじめ多くの大学があり、また明治時代から作家や学者などが多く住んでいた、文化の薫り高い区です。区は全体的に住宅街が多くを占めていますが、区の南部、千代田区の水道橋付近には東京ドームがあり、その近辺は商業施設も多くなります。
文京区内では各地から貝塚や縄文土器が多く発見されており、この地域に人類が住みはじめたのは、およそ1万8千年前、旧石器時代の頃と見られております。
江戸時代の文京区は、江戸城に近いこともあり、武家屋敷や寺社が多い地でした。水戸徳川家の屋敷や、徳川家の菩提寺のひとつで徳川家康の生母、於大の方が埋葬されている伝通院、やはり徳川幕府の祈願寺である護国寺などの豪壮な寺院も存在しました。また幕府の学問所である湯島聖堂の昌平坂学問所(昌平黌)も存在し、現在の大学が多い区の元になりました。徳川家光の乳母として知られる春日局や、大奥の奥女中、音羽などがこの地に土地を拝領しており、現代でも春日、音羽などの地名として残ってます。
明治維新後は小石川区と本郷区になり、加賀前田家の屋敷跡に帝国大学(現在の東京大学)が設立されました。そのためこの地域に出版社が集まり、夏目漱石さん、森鴎外さんらの文人や、折口信夫さんや小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)さんといった学者も多く住むようになりました。また水戸徳川家屋敷の庭園が小石川後楽園に、徳川綱吉の御用人である柳沢吉保の下屋敷に造営した六義園が名勝になるなどして、江戸の文化と豊かな緑地も現代に残っています。
1947年(昭和22年)に、本郷区と小石川区が合併し、現在の文京区になりました。区名は書きやすさと「文京の府」のイメージに合致することから両区の区議会で決定しました。現在では総合出版社の講談社、光文社、また“漫画の殿堂”として、きゆづきさとこさん「棺担ぎのクロ。」「GA芸術科アートデザインクラス」「魔女っ娘ノダミキ」やKoiさん「ご注文はうさぎですか?」、原悠衣さん「きんいろモザイク」など、多くの人気漫画を刊行する芳文社などの大手出版社もあります。
文京区の名所にして日本の最高学府でもあるのが、東京大学の本郷キャンパスです。この大学キャンパス自体が史跡でもあり、東大の象徴といわれる「赤門」は、元々は旧加賀前田家上屋敷の御守殿門で、1827年(文政10年)、当時の藩主が11代将軍家斉の娘、溶姫を正室に迎える際に造られたものです。この赤門は大学の正門ではありませんが、正門も登録有形文化財になっています。また東大紛争の「安田講堂事件」で知られる安田講堂や法文2号館なども登録有形文化財です。
キャンパス内に前田家の庭園がそのまま残っている育徳園心字池は、駒込追分町を主な舞台にした夏目漱石さんの小説「三四郎」に描かれたことから「三四郎池」の通称で親しまれています。ちなみに東京大学では、学生は一、二年生の教養課程は目黒区にある駒場キャンパスで学び、三年以降の専門課程から本郷キャンパスに通う制度になっています。
白山にある小石川植物園は、正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といい、東京大学の付属研究施設ですが、国の名勝および史跡にも指定されており、公園として一般にも開放されています。森のように緑が広がる園内では、樹木や植物はもちろん「ニュートンのリンゴ」「メンデルのブドウ」など学術的な由来のある樹や、旧養生所の井戸、柴田記念館といった史跡や研究施設も見られます。
この小石川植物園は、元々は江戸時代、江戸庶民のために薬草を育てる「小石川御薬園」として開園され、八代将軍徳川吉宗の代には、町医師、小川笙船の目安箱への投書により、庶民のための無料施療院である小石川養生所が設立されました。小川笙船は小石川養生所の肝煎となり、後に山本周五郎さんの小説「赤ひげ診療譚」の主人公のひとり“赤ひげ先生”のモデルにもなりました。本作は黒澤明監督の「赤ひげ」として映画化された他、萬屋錦之介さんや藤田まことさんなどの主演で何度もドラマ化されています。
またテレビ時代劇「大岡越前」では、加藤剛さん演じる大岡越前守の友人で、竹脇無我さん演じる榊原伊織が小石川養生所の医師という設定で、現代でいう鑑識や監察医のような活躍を見せます。松平健さんがヒーローとしての徳川吉宗を演じる「暴れん坊将軍」シリーズにもよく登場し、現代でもおなじみの場所です。ちなみに「暴れん坊将軍」初期ではニヒルな名優、天知茂さんが小川笙船を演じました。
後楽にある小石川後楽園は前述の通り、元は水戸徳川家の庭園で、初代藩主、徳川頼房が築いた庭園を、「水戸黄門」としても知られる二代藩主、徳川光圀が改修し「後楽園」と名づけました。岡山県岡山市にも岡山藩主、池田綱政が造らせた同名の庭園が存在します。これは、どちらも同じく「岳陽楼記」から引用して命名したことによります。
明治維新後は敷地の一部が東京砲兵工廠となり、1923年(大正12年)には国の史跡および名勝に指定され、岡山後楽園との区別から「小石川後楽園」と名付けられました。現在では国の特別史跡および特別名勝に指定され、都立公園として公開されており、桜や梅、ツツジ、ハナショウブなどの花々で四季ごとに彩られる、黄門様も愛した豊かな山水の風景を楽しむことができます。
後楽園は現在の地名「後楽」の由来となり、東京砲兵工廠の跡地には東京ドームの前身である後楽園球場が造られ、隣接した後楽園遊園地(現在の東京ドームシティアトラクションズ)、後楽園ホールなどの名前にも用いられています。
古い下町の雰囲気が残る根津、千駄木は、台東区の谷中と合わせて「八根千」と呼ばれ、下町情緒あふれる観光名所になっています。
根津にはかつての根津権現で、ツツジの名所として知られる根津神社があり、明治の頃までは花街があったことでも有名です。千駄木の団子坂では、幕末から明治にかけては菊人形が開催され、秋の恒例イベントになっていました。この坂の名の由来は、かつて名物の団子屋があったこととも、坂を転げ落ちると泥だらけで団子のようになったからともいわれます。
ちなみに日本ミステリ界の巨匠、江戸川乱歩さんも団子坂に住んでいたことがあり、初期作品「D坂の殺人事件」の「D坂」は団子坂がモデルです。現在の団子坂には乱歩ファンのご主人が開店した「コーヒー乱歩」という、独特な雰囲気の喫茶店もあります。
根津や千駄木には明治から昭和の文学者が多く住み、千駄木にはここで「吾輩は猫である」を著した夏目漱石さんの旧居跡や、やはり「舞姫」を書いた森鴎外さんの旧居跡にある森鴎外記念館、平塚らいてうさんで知られる青鞜社発祥の地などが存在します。また根津神社も、夏目漱石さんの「道草」や森鴎外さんの「道草」「細木香以」、岡本綺堂さんの「深見夫人の死」や半七捕物帳「柳原堤の女」など、数々の文学に描かれています。
その他、区内には梅の名所として知られる湯島天満宮、あじさいの名所である白山神社もあり、湯島天満宮で毎年2月から3月初頭にかけて行われる「文京梅まつり」と11月の「文京菊まつり」。4月初旬に播磨坂さくら並木で開かれる「文京さくらまつり」。5月頃の根津神社「文京つつじまつり」、6月頃の白山神社「文京あじさいまつり」は「文京花の五大まつり」といわれます。
それ以外の区のイベントには、7月に伝通院および源覚寺で行われる文京朝顔・ほおずき市。10月の根津・千駄木下町まつり。24歳の若さで亡くなった樋口一葉さんを偲び、命日の11月23日に法真寺で行われる文京一葉忌などがあります。
他に区の名所としては、柔道の総本山である講道館。元は山県有朋の邸宅で、現在では庭園のあるホテルとして知られる椿山荘。松尾芭蕉の住居跡である関口芭蕉園。細川家の邸宅跡である新江戸川公園。また地域の歴史を伝える文京ふるさと歴史館。印刷文化を紹介する印刷博物館。竹久夢二博物館や弥生美術館。野球殿堂博物館。東京都水道歴史館など、文化が豊富な区に相応しい見所が多くあります。
このように古い歴史と文化に縁の深い文京区は、数々の創作の舞台にもなっています。
文学では前述した他にも、樋口一葉さんの短編「大つごもり」「にごりえ」や、明治時代の本郷を舞台にした三浦綾子さんの「塩狩峠」。戦後の小石川を舞台に政治の世界を描いた、三島由紀夫さんの「宴のあと」などがあります。
池波正太郎さんが江戸の暗黒街を描いた小説「殺しの掟」や「仕掛人 藤枝梅安」シリーズなどの登場人物「音羽の半右衛門」は、音羽にある料亭「吉田屋」の主人で、小石川一帯の香具師の元締という設定です。ちなみにこの名前は、版元の講談社本社が音羽にあることに由来するという説もあります。1972年(昭和47年)にスタートした「必殺シリーズ」第1弾のテレビ時代劇「必殺仕掛人」では、山村聰さん演じる口入屋「音羽屋半右衛門」という設定で知られました。ちなみにこのドラマ版「必殺仕掛人」の設定は、「仕掛人 藤枝梅安」だけでなく、池波さんの数々の作品をミックスしています。
ドラマでは緒形拳さん演じる鍼医の仕掛人で、享楽主義でニヒリストの藤枝梅安と、林与一さん演じるストイックな正義派の浪人、西村佐内の対照的な二大主人公を描きますが、原作では同一作品に登場しません。また音羽の半右衛門も、元々は梅安シリーズとは別の作品の人物でしたが、テレビ版の好評を受け、原作の梅安シリーズにも登場するようになりました。
また必殺シリーズ第12弾「江戸プロフェッショナル 必殺商売人」は、前作「新必殺仕置人」最終回において、山崎努さんの念仏の鉄、中村嘉葎雄さんの巳代松を失う凄絶な崩壊劇の生き残り、藤田まことさん演じる中村主水と火野正平さんの正八が、草笛光子さん演じる根津の踊りの師匠おせい、梅宮辰夫さん演じる箱屋の新次という元夫婦の殺し屋とチームを結成するという展開で、根津の花町界隈が主な舞台となり、江戸情緒が描かれます。また本作では中村主水が長年の“種無しカボチャ”の汚名を返上し、第1話で妻のりつが懐妊するところから始まり、最終話まで主水の「殺し屋が子供を持つこと」への苦悩が、作品の縦軸となっています。
漫画では、葉鳥ビスコさんの人気作「桜蘭高校ホスト部」の舞台となる高校が文京区にあるという設定です。また松本零士さんの半ば自伝的作品ともいわれる「男おいどん」は、実際に松本さんも住んでいた1970年代の本郷の下宿が舞台です。
言語感覚が鋭く生真面目すぎる変人編集者、馬締光也を主人公に、出版社の辞書編集部を描いた三浦しおんさんの小説で、映画、アニメ化もされた「舟を編む」のアニメ版では、主人公が本郷五丁目に下宿しているという設定になっています。
はんざわかおりさんの四コマ漫画で、漫画家寮に集う女子高生漫画家たちの日常を描く「こみっくがーるず」のアニメ版では、作中に登場する出版社「文芳社」が、現実の芳文社をモデルにしており、漫画家寮が西片にあるなど、文京区の光景がリアルに描かれています。
女優の杏さん主演で、東出昌大さん、原田泰造さんなどが出演した2013年(平成25年)のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」では、序盤の東京編が、主人公、卯野め以子の実家である本郷の洋食店を中心に展開します。
【東京都文京区の場所】
東京都文京区は、北側を下町の住宅街が多い北区と荒川区。南側を東京の中心部である千代田区。西側を繁華街である新宿区や、池袋のある豊島区。東を上野や浅草など庶民的な活気のある台東区に囲まれています。
都会的な環境や繁華街と、庶民的な下町との間にある文京区は、現在では多くが閑静な住宅街になっていて、都会に近い利便性と下町の気取らなさが入り混じった独特の雰囲気があります。さらに江戸時代には武家屋敷や寺院があり、明治以降は帝国大学、のちの東京大学はじめ多くの大学ができて、学者が文学者などが居住したことから、歴史や文学に関する史跡も多く、文化的な香りが根付いており、利便性、環境ともに非常に暮らしやすい区でもあります。
文京区の紋章は「文」の字をデザイン化したもので、一般募集したものから選定し、1951年(昭和26年)に制定されました。
区の木はイチョウ、区の花はツツジです。これは1974年(昭和49年)の公募で集まった候補の中から、区内に多く植えられており、これからの植栽にも適しているという観点から決まったものです。
また2017年(平成29年)に新しく決まった区のシンボルマークは、大きさの違う円を組み合わせて「文」の字を現したものです。制作者は文京区に住むアーティストで「繋げること」をテーマにした文様を製作している野老朝雄さんです。
【東京都文京区の鉄道路線】
東京地下鉄(東京メトロ)
丸ノ内線
・新大塚駅
・茗荷谷駅
・後楽園駅
・本郷三丁目駅
・御茶ノ水駅
南北線
・駒込駅
・本駒込駅
・東大前駅
・後楽園駅
有楽町線
・護国寺駅
・江戸川橋駅
千代田線
・千駄木駅
・根津駅
・湯島駅
東京都交通局(都営地下鉄)
・都営三田線
・千石駅
・白山駅
・春日駅
・水道橋駅
・都営大江戸線
・上野御徒町駅
・本郷三丁目駅
文京区のバス
・都営バス
・コミュニティバス「Bーぐる」
【東京都文京区の主要道路】
首都高速道路
・5号池袋線
国道
・国道17号
・国道254号
都道
・目白通り(東京都道8号千代田練馬田無線)
・本郷通り(東京都道403号大手町湯島線、東京都道455号本郷赤羽線)
・外堀通り(東京都道405号外濠環状線)
・音羽通り(東京都道435号音羽池袋線)
・プラタナス通り(東京都道436号小石川西巣鴨線)
・不忍通り(東京都道437号秋葉原雑司ヶ谷線)
・団子坂(東京都道452号神田白山線)
・春日通り(東京都道453号本郷亀戸線)
・道灌山通り(東京都道457号駒込宮地線)
【東京都文京区出身の芸能人】
東京都文京区の出身者には、芸能界では、グラビアアイドルでタレントのおのののかさんがいます。おのさんは海法紀光さん原作、千葉サドルさん作画による芳文社の人気漫画「がっこうぐらし!」実写映画版にて、学園生活部の顧問で重要な役割となる教諭、佐倉慈(めぐねえ)を演じた他、三田村邦彦さんがメインを務める西日本の旅番組「おとな旅あるき旅」にもセミレギュラーとしてときおり登場しています。また元「いいとも青年隊」の野々村真さん。1983年(昭和58年)に「風の谷のナウシカ」イメージガールに選ばれ、その後も数々のドラマで活躍する女優の安田成美さん。高倉健さん主演「網走番外地」シリーズや、金田一耕助シリーズの映画「獄門島」のヒロイン鬼頭早苗など、数々の作品に出演した美人女優の大原麗子さん。かつて歌唱ユニット「わらべ」の一人として「めだかの兄弟」を歌い、のちに女優として「必殺橋掛人」「必殺仕事人Ⅴ風雲竜虎編」などに出演、現在では精神保健福祉士も務める高部知子さんなどがいます。
歌舞伎界では18世中村勘三郎さんと、そのご子息である6代目中村勘九郎さん、2代目中村七之助さん。宝塚歌劇団の大和悠河さん、紫藤りゅうさん。作家では「キッチン」「アムリタ」などの吉本ばななさん。ヒップホップMCで映画評論家の宇多丸さんも文京区の出身です。
旧本郷区、小石川区の出身者では、明治、大正、昭和の高名な文人、学者が多くなります。
旧本郷区の出身者には、西洋古典学者の呉茂一さん。文化人類学者の西江雅之さん、統計学者で理学博士の林知己夫さん。言語学者の金田一晴彦さんなどがいます。この金田一春彦さんの実父がやはり高名な言語学者で、名探偵“金田一耕助”の名前の由来としても知られる金田一京助さんです。ちなみに金田一耕助シリーズの作者である横溝正史さんは当時、金田一京助さんが怒っていないか心配していたそうですが、後にご本人が「おかげで苗字を正しく読んでもらえるようになった」と喜んでいると聞いて安堵したそうです。
また文学者では、「ボッコちゃん」など生涯に千編を超えるショートショートを著したSF作家の星新一さん。歴史小説家の永井路子さん。「ひかりごけ」などで知られる武田泰淳さん。森鴎外さんの実の娘である作家の森茉莉さん。戦前から戦後の探偵小説家、大倉てる子さん、西尾正さん。編集者、SF研究家で、円谷プロダクションにてウルトラシリーズなどの怪獣、宇宙人の設定を作成して“怪獣博士”と呼ばれた大伴昌司さんなどがいます。
俳優では昭和の刑事ドラマ「特捜最前線」の船村警部補や、必殺シリーズ第2弾「必殺仕置人」第1話にて、藤田まことさん演じる中村主水が最初に斬った巨悪である(厳密には先にその部下を一人斬っていますが)闇の御前など、悪役から飄々たる老人まで、さまざまな役を演じた大滝秀治さん。「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長や時代劇の悪代官で知られた中山昭二さん。「てんぷくトリオ」の一員で、昭和を代表するコメディアンの一人である三波伸介さん。女優で日本舞踊藤間流紫派家元だった藤間紫さん。名人と呼ばれた落語家で、必殺シリーズ「新必殺仕事人」オープニングナレーションも務めた三代目古今亭志ん朝師匠などがいます。
旧小石川区の出身では、ノーベル賞を受賞した物理学者の朝永振一郎さん。歴史学者の永井秀夫さん。物理化学者の仁田勇さん。文学者では「墨東綺憚」や日記「断腸亭日乗」などで高名な永井荷風さん。捕物帳「なめくじ長屋」シリーズや「猫の舌に釘を打て」「三重露出」など工夫を凝らした数々のミステリ小説で人気を得た都筑道夫さん。プロレタリア文学の宮本百合子さんなどがいます。
また80年代アニメブームのきっかけとなった「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーでアニメ監督の西崎義展さん。自ら落語立川流を創設するなど、破天荒な行動でも知られた落語家の立川談志師匠も旧小石川区の出身です。
【東京都文京区町域別対応エリア】
ア行
大塚1(オオツカ1)、大塚2(オオツカ2)、大塚3(オオツカ3)、大塚4(オオツカ4)、大塚5(オオツカ5)、大塚6(オオツカ6)、音羽1(オトワ1)、音羽2(オトワ2)
カ行
春日1(カスガ1)、春日2(カスガ2)、小石川1(コイシカワ1)、小石川2(コイシカワ2)、小石川3(コイシカワ3)、小石川4(コイシカワ4)、小石川5(コイシカワ5)、後楽1(コウラク1)、後楽2(コウラク2)、小日向1(コヒナタ1)、小日向2(コヒナタ2)、小日向3(コヒナタ3)、小日向4(コヒナタ4)
サ行
水道1(スイドウ1)、水道2(スイドウ2)、関口1(セキグチ1)、関口2(セキグチ2)、関口3(セキグチ3)、千石1(センゴク1)、千石2(センゴク2)、千石3(センゴク3)、千石4(センゴク4)、千駄木1(センダギ1)、千駄木2(センダギ2)、千駄木3(センダギ3)、千駄木4(センダギ4)、千駄木5(センダギ5)
ナ行
西片1(ニシカタ1)、西片2(ニシカタ2)、根津1(ネヅ1)、根津2(ネヅ2)
ハ行
白山1(ハクサン1)、白山2(ハクサン2)、白山3(ハクサン3)、白山4(ハクサン4)、白山5(ハクサン5)、本駒込1(ホンコマゴメ1)、本駒込2(ホンコマゴメ2)、本駒込3(ホンコマゴメ3)、本駒込4(ホンコマゴメ4)、本駒込5(ホンコマゴメ5)、本駒込6(ホンコマゴメ6)、本郷1(ホンゴウ1)、本郷2(ホンゴウ2)、本郷3(ホンゴウ3)、本郷4(ホンゴウ4)、本郷5(ホンゴウ5)、本郷6(ホンゴウ6)、本郷7(ホンゴウ7)
マ行
向丘1(ムコウガオカ1)、向丘2(ムコウガオカ2)、目白台1(メジロダイ1)、目白台2(メジロダイ2)、目白台3(メジロダイ3)
ヤ行
弥生1(ヤヨイ1)、弥生2(ヤヨイ2)、湯島1(ユシマ1)、湯島2(ユシマ2)、湯島3(ユシマ3)、湯島4(ユシマ4)